2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「脱出」(1972年アメリカ/ジョン・ブアマン監督)

名作ってこともないが、なんとも言えない気分になる、けっこう変わった映画。 大自然だったり、殺人サスペンスだったり、B級ホラーだったり、川下りアクションだったり、という多面性がおもしろい。途中で主人公も変わるしさ。 閉鎖的な南部の土地で、よそか…

the Notwist「Shrink」(BIG STORE)

CD

ASIN:B00009EPXF

Carrots(東高円寺ロサンゼルスクラブ)

環七をチャリンコでキコキコと漕いでいった。 最近のキレイな曲が多くて良かったよ。来月も楽しみ。 打ち上げで偶然marrさん(id:anorak)に会った。

小梅ちゃん

web

http://www.kindai-japan.com/koume/koume_index.html よろしくねー。

ティム・オブライエン「世界のすべての七月」(文藝春秋)

ひさしぶりにドッシリした本を読んだよ。 ただし、独立した作品としても読める短編と、それらをリンクさせる別の時間の話が交互に出てくる、という、オブライエン独特の手法によって、いわゆる長編、というのとはまた違う印象だね。 いろいろ連想したものは…

oliblock

http://www.karikter.com/html/oliblocks.html http://www.washhappy.com/archives/toy/20030113_toy.html http://www.oliblock.com/

her(新宿JAM)

新しい音源の収録曲を中心に。

綿矢りさ「蹴りたい背中」(「文芸春秋」2004年3月号」)

あいかわらず、まだまだスタートラインに立ててない感じ。非力だなぁ。 共感できる読者層は、かなり狭い気がする。 OLとかが泣ける本が今売れてるんでしょ?だとしたら、これは一般層には理解しがたいのでは。 そのほうがずっといいと思うけど。 うーん、綿…

金原ひとみ「蛇にピアス」(「文芸春秋」2004年3月号」)

おー、期待してなかったんだけど、想像を越えて良かったな。見直した。 うまいじゃない。20歳とは思えない技巧もちらほら。 例を挙げると、刺青の店に訪れる場面が2度あるのだが、この行為の反復と差異だとか、 次第に大きくなっていく舌ピアスの穴(サイズは…

「BROTHER」(2001年日本・イギリス/北野武監督)

特に感想なし。ふつうだ。

「ウディ・アレンの重罪と軽罪」(1989年アメリカ/ウディ・アレン監督)

いつもどおりだけど、これはなかなかいいね。 つーか、TVでやってたのを録って3年くらい観てなかった。

BasiliskIIのイーサネット

http://homepage3.nifty.com/hirotac/b2-tips-f/ http://homepage3.nifty.com/hirotac/b2-tips-f/internet.html BasiliskIIからADSLでネット接続、という永年の問題が解決しました。すでにルーターとiBookを手に入れた後なので、必要ないんですが。

酒井シヅ

◇さかい・しづ=1935年、静岡県生まれ。順天堂大学客員教授。 「絵で読む 江戸の病と養生」ISBN:4062117924 「病が語る日本史」ISBN:4062105667 「疫病の時代」ISBN:4469212296

舞城王太郎「矢を止める五羽の梔鳥」(『新潮』6月号)

さぁ、来た! このタイトルは一応、話のポイントであるので説明は省く。 まぁわかったところで特に問題ないけどさ。竜安寺にあるそうな。 舞台はおなじみ西暁町。 初期のノベルズ作品のような、【見立て】とか、【謎解きのためだけの謎】が久しぶりに頻出し …

pop'n music アーティスト大集合!4

NHKホール。 risetteの常盤さん、森野さん、ツガイくん、あつが出演。あとwac。こんなデカいとこで演奏する日が来るなんてねえ…、と思わず目を細めてしまいました。 ん?コレDVDになるの?わっはっは。

タイ・フード・フェスティヴァル

http://www.thaiembassy.jp/embassy-j/ambassador-j/message/2004-7.htm 代々木公園。いやー、活気があって楽しかったです。トムヤムラーメン200円を食いました。ライスペーパーとチリソース買って帰る。

LALI PUNA『FAKING THE BOOKS』(morr)

CD

ASIN:B0001BPRDI http://www.lalipuna.de/ やっと買いました。みんな大好きラリプナちゃん。かわいいー。公式サイトもイカスぜ!

THE PALE FOUNTAINS『フロム・アクロス・ザ・キッチン・テーブル』(東芝EMI)

CD

http://www.toshiba-emi.co.jp/international/release/200404/vjcp68649.htm 1stの再発から4年半、ついに2ndも国内版で!しかし、ボーナストラックなしなので購入は見送り…。ま、安くて良心的だよね。

「ヴァージン・スーサイズ」(1999年アメリカ/ソフィア・コッポラ監督)

あんまし期待してなかったけど、意外によくできてた。まぁ元のハナシ自体が、どう作っても面白くなりようがないだけで。 眼がキラーンてするとこだけで、充分に合格点。

「セブン」(1995年アメリカ/デヴィッド・フィンチャー監督)

お、いいじゃないの。「よくある刑事モノ」に果敢にチャレンジして、うまくクリアしてる傑作だと思うよ。 最後のとこがね、ヒッチコックみたいで興奮。 周りに何にもなくて、だだっ広い道の真ん中で、起こるはずのない殺人をどうやって起こすのか?って。手…

The Digital Sundial

http://www.assiston.co.jp/?item=898 おー、カッコ良すぎる日時計。

her

CD

http://www.her-web.com/ 前作の「ブルーレイン」(mp3で聴けます)が、くるりのラジオでオンエアされる、という快挙を成し遂げた女の子2人組。 2枚目のCDが出来ました。オレが関わってるという事を抜きにしても、いい作品なので是非どうぞ。自主制作CD-Rなの…

「ジェット・ローラー・コースター」(1977年アメリカ/ジェームス・ゴールドストーン監督)

いくら観ても楽しいですね、こういう役に立たない映画は。ラストがしょぼくて良い。音楽はラロ・シフリン。

the american analog set公式サイト

web

http://www.amanset.com/ きゃー!いつのまに! アメリカン・アナログ・セットは過去にも公式サイトあったけど、放置されてたからね。ふむふむ…。Kennyは一時期大学に戻ってたのか。 おまけ:非公式歌詞サイト http://amanset.tripod.com/

佐藤雅彦・竹中平蔵「経済ってそういうことだったのか会議」(日経ビジネス人文庫)

いつか読む日が来るのかなぁ、と発売当初から思ってた本。古本屋で、あ、そろそろかも、という気分になったので購入。 興味ないときに読んでも仕方ないしさ。んで、ホントに経済なんて何も知らないから、全ページで、目からウロコ。単純だ。