2004-05-19 綿矢りさ「蹴りたい背中」(「文芸春秋」2004年3月号」) 読了 あいかわらず、まだまだスタートラインに立ててない感じ。非力だなぁ。 共感できる読者層は、かなり狭い気がする。 OLとかが泣ける本が今売れてるんでしょ?だとしたら、これは一般層には理解しがたいのでは。 そのほうがずっといいと思うけど。 うーん、綿矢本人が特殊すぎるのかもね、人間関係の捉え方なんかにおいて。