2004-03-17 川上弘美「センセイの鞄」(平凡社) 読了 なんかフワフワしたまま終わってしまう短編よりは、こういった長いもののほうが雰囲気が楽しめていいかも。 内容は単純ですが、ひとつの書き方の例みたいなものですね。 これ読んで単純に影響うけまくってしまう三十路の女性がいたら、それはそれで困ると思います。