「恋の門」(2004年/松尾スズキ監督)

渋谷シネマライズにて。午前中だったからか、かなり空いてたよ。そんなもんかぁ。
期待以上の出来!酒井若菜の使い方が良すぎるー。
映像に詰め込まれた情報量が多すぎて、なかなか一度じゃ把握しきれないんだけど、小ネタもたくさん。
観に行こうかなぁて迷ってたら、行くべきだな。

川端康成「山の音」(新潮文庫)

山の音 (新潮文庫)
ホントに数ページずつ読んだので、読み始めて3ヶ月くらい経ってる気がするね。
どんよりとした老いの哀しみと家族関係を描きながらも、読後には、なにかさっぱりとした明るさも感じられる。