R・ブローティガン「バビロンを夢見て」(新潮社)

ISBN:4105127012
この1ヶ月、1冊の本も読めず。いや、読みかけてはいるんだが、読み終わらず。
悪いループにはまって抜け出せない感じ。なんとか読んだ。


落ちるところまで落ちた主人公が、ぼんやり白昼夢の世界で冒険を繰り広げる話。
こういうの読むと、やべぇ、俺も大丈夫かなぁ。と思ってしまうの。


長編を好きな順にならべると
1.「The Hawkline Monster: A Gothic Western(『ホークライン家の怪物』)」1973
2.「Willard and His Bowling Trophies: A Perverse Mystery」(『鳥の神殿』)」1975
3.「Dreaming of Babylon(『バビロンを夢見て』)」1977
4.「The Abortion: An Historical Romance 1966(『愛のゆくえ』)」1971
5.「Sombrero Fallout: A Japanese Novel(『ソンブレロ落下す ある日本小説 』)」1976
6.「In Watermelon Sugar(『西瓜糖の日』)」1968
7.「Trout Fishing in America(『アメリカの鱒釣り』)」1967
8.「So The Wind Won't Blow It All Away(『ハンバーガー殺人事件』)」1982