「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」(2002年アメリカ/ピーター・ジャクソン監督)
TVで観たよ。吹き替え版。別に悪いところはないね。普通に、わー、て思ったりするよ。
チェコ専門情報誌 CUKR(ツックル)
2005年2月創刊
http://cukr.net/
styrofoam「nothing's lost」(morr)
期待しすぎちゃだめだー、と思いながら予告だけでヨダレを垂らして待ち続けた新作。やはり素晴らしすぎる。
今年は来日公演も良かったしな。
Andrew Kenny(American Analog Set)、Markus Acher(The Notwist/LALI PUNA)、Ben Gibberd(Postal Service/DCFC)という、私の現在の音楽的嗜好を決定付けたような3大ヒーローが参加、というだけでも感涙。
音とかボーカル処理など、前作と変わらないstyrofoam印サウンドではあるんだけど、メロディがさらに美しくポップに。
http://www.styro.be/
ユーアンドミー12・12(ワンツー・ワンツー)ストレッチ大会 vol.2
ライブやります。あと、CD(右)作ったんで会場で売ります。500円だよ。
2004.12.12(sun)at shibuya PLUG(http://www.shibuya-plug.tv/top.html)
open 18:30 / start 19:00
price ¥2,000 / ¥2,300(+1D)
you & me together(http://www.badnews.co.jp/ymt/)
moonball(http://www.oyasumi-records.com/ue-da/)
Band of Mojo(http://www.geocities.jp/bandofmojo/)
ハッチャケハズバンド
Pique(http://sang.holy.jp/pique/)
フローベール「ボヴァリー夫人(上)(下)」(岩波文庫)
ISBN:4003253825
ISBN:4003253817
今読む必然性はまったくないんだけど、こういう日常生活と無関係なものもまた楽しいよな。
まぁ解説でもさんざん言及されているように、
エンマ(ボヴァリー夫人)の求めるものは、まさしくフローベール本人が目指す芸術の完成と重ね合わせられているのだけれど、
それだけに囚われて最後まで読み進めてしまうのはもったいない。
19世紀小説を読むときの、あのうっとりとした(個人的な好みなのだが)市民生活のリズムを味わいつつ
シャルル(ボヴァリー氏)という、凡庸でありながらも献身的に妻を愛す夫が、なぜここまで軽蔑され続けなければならなかったのか、を考えるのもまた一興。